日刊木材新聞に五感の剣道場床が取り上げられました

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  • ※記事内に誤りがあります。 誤:『踏み込んだ時の衝撃を、フローリングと鋼製束が良く吸収するため、足への負担が少ない』 正:『踏み込んだ時の衝撃を、フローリングとゴムクッションが良く吸収するため、足への負担が少ない』

杉の床板で剣道場が完成 五感

日刊木材新聞 平成25年3月22日

2013年3月22日発行の日刊木材新聞で、当社施工の剣道場床(岐阜県・神武舘道場)が紹介されました。

東京でムクフローリングの販売を手掛ける五感(東京都、前田英樹社長)は昨年秋、岐阜に剣道専用の神武舘道場(岐阜市、神山勝郎館長)の床を施工した。

同道場は施主の意向もあり、同社が杉の床材を供給し、同社開発による構成床の弾性床構造で建設した。床の触り心地が良いほか、一般に体育館で使用されるウレタンとは違って足への負担が少なく、剣道関係者からも評価が高い。

床には、杉の天然乾燥材のフローリングとともに、同社独自のゴムを利用した鋼製束を使用した。踏み込んだときの衝撃を、フローリングとゴムクッションがよく吸収するため、足への負担が少ない。利用者からも「体育館などで練習する時よりも、長時間耐えられる」との意見が聞かれる。

同社は、今後もこのような実績を生かし、剣道に適した床を研究しながら武道場などに資材を供給、施工する方針だ。

前田社長は「少しずつ実績を重ねていくなかで、利用者から評価され、当社仕様の武道館の建設が増えてきた。今後も、剣道のプレイヤーの視点も踏まえ、より良い武道館を追求したい」と話している。

なお同社は、武道館への資材供給、施工で、床だけでなく壁の研究もしており、衝撃の吸収や武道に適した壁材も供給していく。

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