青森県・弘前城武徳殿を見学させていただきました。
明治四十四年に大日本武徳殿青森県支部の武徳殿として建築され
平成十二年には武徳殿休憩所として改修された建物です。
現在では、剣道場としての役目は果たしておらず
弘前城へ訪れる観光客の休憩所として活躍しています。
鳳凰の目が睨みを利かせております。
武徳殿内部は、休憩所として利用されています。
現状の床材は、厚みはあるようですが道場用の物ではないようです。
あまり武徳殿(剣道場)としての名残はありませんが、
柱の1本には突きの稽古でもされたのでしょうか?
胸や喉の高さがボコボコになっているのが見られます。
いつの時代もやんちゃな剣士はいるようです(@_@;)