京都府の平安道場・旧大日本武徳会京都支部武徳殿を見学に行きました

剣道場探訪記

京都府の平安道場・旧大日本武徳会京都支部武徳殿を見学に行きました

平安道場・旧大日本武徳会京都支部武徳殿を見学させていただきました。

平安道場・旧大日本武徳会京都支部武徳殿は、解体が決定していたのですが
青蓮院が譲り受けて解体し、東山山頂の将軍塚に移築再建されました。

平安道場・旧大日本武徳会京都支部武徳殿は、
移築再建して大護摩堂に活用されるとの事だったので、
きっと道場の床も新しくされたのかと思いきや
そのほとんどは当時の床材を美装や補修をして再利用されています。
これにはとてもびっくりしました。非常に嬉しくて心がわくわくしてしまいました。
周りを見てもそんなニタニタしている人は、私だけだったような気もしないことは無い。。。

部分的には、大きな補修は見られるも稽古されていた当時の床板がほとんどです。
現状では、稽古はできないかもしれませんがとても大切にされているとヒシヒシと感じます。

材質や床の厚みなど、ある程度の構造も確認できとても感激しました。
現在では、剣道場としてのお役目は果たしておりませんが、
日本にはもう数少ない武徳殿の一つであることは間違いございません。

台湾の武徳殿の方が、日本の武徳殿よりも保存がしっかりしているという現実があります。
全てではないですが、台湾ではかなりの件数の武徳殿が保存対象の建物になっています。

建築基準法上、なかなか同じような建物は新築できないのが現状です。
できる限り各地域にある現状の武徳殿を大切に保存できればいいですよね。