剣道場探訪記

京都府平安道場武徳殿を見に行きました

平安道場武徳殿を見学に行きました。

平安道場は、大正天皇のご大典記念に大正2年に府民の浄財を集めて
大日本武徳会・京都支部道場として建設されました。

戦後、建物は国から京都府へ移管され、京都府警の柔剣道場として使われていました。
しかし、老朽化して修復の維持管理が困難となり、京都府が廃棄処分を決定していました。

2011年2月、元平安道場武徳殿は東山山頂の青蓮院飛び地境内の将軍塚に移築が決定されました。

現在、元平安道場武徳殿は天台宗青蓮院門跡・将軍塚青龍殿として一般公開されております。

 

剣道場床 剣道場床工事